水たきセット
C1000タケダのCMで「私のC1000飲んだ」とハセキョーさんに責められている男の人がどうも気になっていたのだが、ほんのちょっとしか映らないので、なぜ気になるのかわからなかった。
きょうふと、たたずまいが東京タンバリンの瓜生さんに似てるからだ、と気づいたのだが、ひょっとして本人なのでは?と思ってメールで尋ねたら当たりだった。もうちょっと映してあげたらいいのに、と思うが私の日経新聞のCMも似たようなものだもんな。主役じゃないし。
はなまるの九周年スペシャルのときに取材をさせていただいた、福岡の水たきのお店「水月」から、水たきセットが届いた。
取材のときにご主人が「配送もやっているんですよ」とおっしゃっていたので、そのうちぜひ頼んでみようと思っていたのだが、取材のお礼にと送ってくださったのだ。
このセットはすごい。調理済みの肉がスープに入っていて、野菜もほぼ切ってあって、ポン酢も柚子こしょうも全部入っているので、鍋さえ用意すればすぐに食べられる。一から作ろうと思ったら、鶏を煮込んでスープをとるところから始めなければならないから、これはいい。
とはいっても一人で食べられる量ではないので、やぶこと薮本さんの家で食べることにした。やぶは来年から、ダンナの仕事の都合でイギリスに行くので、その前に会わなきゃね、と話していたのだ。
なんでだか、やぶの家では私が台所に立つことが多い。やぶがダンナに「きょう今ちゃん来てるよ」と電話をすると「きょうは何を作ってくれるの?」と普通に聞くらしい。わはは。
水たきセットには食べ方がちゃんと添えてある。まずはスープを食べ、それから肉を食べ、最後に野菜を食べる。一気に全部入れないことで、肉が煮えすぎたりスープが濁ったりせず、最後までおいしくいただける。
やぶのダンナが帰ってくるまで待っていたのだが、考えてみたら、水たきだったら具をとっておけば後から食べられる。同期のアナウンサーで、やぶの家の近所に住んでいる小林みほ子さんが遅れてやってきたのだが、スープは濁っていないし具も最初から食べられるので、すんなり合流できた。
シメは雑炊、というのが定番なのだが、日の出のうどんがあったので持っていき、茹でてから水で締めておいた。鍋に入れようとしたら、やぶのダンナが「せっかくだからそのまま食べたい」というので、ちょっとずつぶっかけで食べて、残りを鍋に入れた。うどんが合わないわけはない。
やぶの家に行くと、必ず「こころみ学園」のワインを出してくれるのだが、これがまた本当においしい。いつもやぶの家で飲むから、自分で買ったことはないのだけれど、やぶがいなくなったら飲めないから自分で買おう。
リンクを張ってみたが、水たきもワインもオススメなのでお試しを。
« 三好さんとごはん | トップページ | 奇談 »
最近のコメント