昼ドラタイム
きょうは午前中横浜ではなまるロケのあと、電車で移動してこども放送局リハーサル。昨日の突然の休みがウソのようにドタバタ。
休みの私もドタバタしている私も、毎日家に帰ると1時間を昼ドラ鑑賞に費やしてしまう。「偽りの花園」が佳境に入ったところなのに、話題のクドカン脚本「我輩は主婦である」が始まってしまった。1時から2時まで昼ドラタイムというわけだ。もちろん録画しておいたのを見るんだけどね。
この2つのドラマに共通することは「全部ありえない」というところだ。設定やセリフの全てがありえない。でも見ずにはいられない。早い話が面白いのだ。
もっとお金をかけている夜のドラマも同じようにありえないけれど、全般的に昼ドラよりもスピード感が無いのは何故なんだろう。「気がついたら終わってた」みたいなスピードが無い。昼ドラの方が、一回一回を引き伸ばしているからかったるいはずなのに。
言うのは簡単だけど作るのは大変なんだと思う。ドラマ作ったこと無いけど、大変だろうという想像ぐらいはつく。でも、ものすごく過酷な昼ドラがこんなに面白いのに、ゴールデンタイムのドラマがなんだかだるいというのはものすごくもったいないよなぁ。
興味が無い人に無理矢理勧めるつもりはないけれど、普段昼ドラを見ない勤め人の皆さん(私もだけど)は、一度この2つのドラマを録画予約して見てみたらどうだろう。途中からでも大丈夫。人間関係がよくわからなければHPを見ればいいし、別に見なくたってあまりのすごさに見続けてしまうだろうから。「偽りの花園」の上原さくらさんなんて、毎日「アンタ面白いねー!」と思いながら見ているくらいハマリ役。
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