あけましておめでとうございます
元日は昼ごろ起きて、雑煮を食べてだらだらと過ごした。寝正月、という言葉を久々に思い出したがまさにそんな感じ。
煮しめなどの正月料理は作ってあったが、今年は母がおせち料理を高島屋のカタログで買ってあった。3段のお重が冷凍便で送られてきて、冷蔵庫で丸一日かけて解凍して食べる。
母が注文したのは「岸朝子おすすめの京風おせち」だった。どれもまずくはなかったのだが、特においしいというわけでもなかった。まぁおせちってそんなもんなんだけど。
昔は砂糖が貴重品だったせいもあるんだろうけど、あらためておせちを眺めると、甘い味付けのものが多い。私は甘いものがそんなに好きなわけではないので、母には申し訳無いがあんまり食べられなかった。そして、2万円出しておせちを買うぐらいなら、うまい寿司でも食べたほうがいいという結論に達した。今は正月からお店も開いているし。
というか、寝てばかりいるから全然おなかが空かない。母はなにかと出してきて食べろ食べろというのだが、本当におなかが空かないので食べられない。肝臓が疲れているのかお酒を飲む気もしない。近所の温泉に行って岩盤浴をやって、帰ってきてビールを飲むぐらい。
一昨年の正月は台湾にいた。その前の年は京都で、その前はどうしていたか忘れた。なんにもしないし退屈だけど、実家の正月もそう悪いもんじゃないかな。
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